レンゲソウ（ゲンゲ）

レンゲのことを調べようとしたらWikipediaでなぜか候補が・・・。

その中で植物ではハスの事も言うそうです。

それで、レンゲはゲンゲと言うそうで、初めてちゃんと知った気がします。

私の小さな頃の記憶だと一面のレンゲソウというのは見た事ないです。昔は良く咲いていたと亡くなった祖母などに聞いていました。

印象としては「ハチミツ」があるかなあ。

撮影場所：石神井公園（4月）

わざわざ植えてるところではないと見られないなんて。

ビワの花

気がつくと美味しそうな実がなっています、が！花は冬の間に咲くのですね。

今は小さいですが実の形になって来ています。

とても地味です（笑）

ビワには沢山の薬効性があるようです。

撮影場所：品川浦公園（2月）

ヒイラギナンテン

葉っぱは柊（ヒイラギ）のようでいて実は南天（ナンテン）のような植物です。

花は香りがとても良いですよ、4月でも咲いていたりします。

五反田の道端で（3月）

ヒヨちゃんも大好きみたいで蕾をバクバク食べていました。

東品川海上公園（2月）

芍薬

牡丹と芍薬・・実は区別がよくわかりません。

元々は同じ仲間で牡丹は木、芍薬は草だそうです。で、どうして芍薬としたかというと咲く時期が4月だから。（牡丹は5月）

どちらでもいいけど美しいな。
撮影場所：東品川（4月）どこかのお宅です。

冬の牡丹

雑草図鑑（17）シロバナタンポポ

野草にしていいのか雑草にしていいのか悩むシロバナタンポポ。

なぜなら主に関西に多く咲くタンポポだから。

と思ったら東日本にも白いタンポポが存在するようです・・・。

こちらは日本在来種。

皇居東御苑（4月）

最近、なんとなく見たいな、と思った鳥や植物にすぐ出会えて嬉しいです^^

セイヨウタンポポ
ニホンタンポポ

花の後のシナマンサク

久々に皇居の東御苑にいったらシナマンサクがこんなことに・・・。

なかなか花らしいですw

シナマンサクの花

撮影場所：皇居東御苑（4月）

雑草図鑑（16）タチイヌノフグリ

ものすごく小さな花に気がついてしまいました・・・。

花は1〜3ミリというところでしょうか。オオイヌノフグリを小さくした感じ。

調べたら「タチイヌノフグリ」だそうです。

オオイヌノフグリ

フサラバソウ

撮影場所：皇居東御苑（4月）

野草図鑑（3）クサイチゴ

新宿御苑で「母と子の森」の大きな木の下に沢山生えていました。

大きな花で可憐です。

たまたまインスタグラムでフォローしてる方が写真と名前を出してくれてわかった次第です。

名前の通り、イチゴが出来るそうです、味は甘いとか。

撮影場所：新宿御苑（4月）

野草図鑑（2）ムラサキケマン

なんてキレイな花だろうと思って撮影しました。群生してたので公園でわざわざ植えたものか？と思ったら野草だったと言う・・・。

この花たち、毒があって、花を折ると異臭がするそうですw

好んで幼虫がエサとするウスバシロチョウもそのため毒があるとか。

撮影場所：善福寺公園（4月）

野草図鑑（1）セリバヒエンソウ

新しいジャンルにしてみました・・・。雑草とも言えない立ち位置みたいです。

セリバヒエンソウという名前で小さくて可憐、かわいい！と思って撮影したら「食べるなキケン」な毒を持つ植物だそうです。

そういえば、去年、林試の森公園のセミナー出たときに先生がいっていた記憶が・・・そこにもわさわさ生えています。

漢字で書くと「芹葉飛燕草」。ツバメが飛んでるのに似た花の形だそうです。
キンポウゲ科は毒を含む・・・。確かに葉っぱはキンポウゲ。

撮影場所：善福寺公園（4月）

雑草図鑑（15）ヘビイチゴ

お恥ずかしい話、これがカタバミだと思い込んでいたワタクシ・・・。

ヘビイチゴだと思わず、こんな小さな花だったのかとびっくりしております。毒があるとか言われているけど、ないらしい。そして特に美味しくもないらしい。

撮影場所：善福寺公園（4月）

ハナニラ

軒先とかで春によく見かける花ですね。

ハナニラ・・・ニラに似た香りだとか。この花の近くにいていい香りがしたのは気のせいか・・・。

撮影場所：新宿御苑（4月）

ハナカイドウ

新宿御苑で桜を見に行ったときにヤマブキの次に目に入ったのがこの花でした。

花は桜にも似ていなくはないのですが木の感じがまったく違うので桜ではないとすぐわかります。

日本庭園のそこかしこに植えてありました。

撮影場所：新宿御苑（4月）

雑草図鑑（14）ヒメオドリコソウ

ホトケノザとごっちゃになるヒメオドリコソウ。

比べればどうってことないんですが・・・。

葉が緑のものと褐色がかったのがあって似てるのに違うものと思ったら陽当たりで色が変わるそうです。（緑の方が陽当たりが悪い）

上から 

横から

撮影場所：善福寺公園（4月）

雑草図鑑（13）ニホンタンポポ

ちょっとしたタンポポオタクです。きっかけはタンポポには西洋タンポポと日本タンポポというのがあって総苞片が下がっているか下がっていないか。

保育園のころにそれを知ってからタンポポを見つけると必ず確認します。

でも田舎（福島県）では西洋タンポポしか見た事がなかったのでした。

明治神宮の芝生の人がごろ寝出来るところで、タンポポの群生を見つけて見たらすべてが日本タンポポで感動しました。

善福寺公園（4月）

住宅街の中の公園でも西洋タンポポではない事に感動。23区でも守られているんですね〜^^

新宿御苑（4月）

新宿御苑には西洋タンポポもある気がします。これは周りが白っぽいニホンタンポポです、まだ見ぬシロバナタンポポとちょっと期待してしまったw

ヤマブキ

新宿御苑の桜を見に行って最初に目に入ったのがヤマブキの花でした。

黄色ってそれほど好きな色ではないのですが、ヤマブキ色は好きな色です、そして花も好きです。

実家の隣の森に春になるとぱっと咲いてくれたから印象がいいのかな？

新宿御苑（4月）
日本庭園のところ

善福寺公園（4月）

ハナミズキ

ソメイヨシノが一段落したところでハナミズキが咲いていました。

別名アメリカヤマボウシ、アメリカ産です。当時の東京市がソメイヨシノをワシントンD.C.に送り、返礼となったのがハナミズキだそうです。

新宿御苑（4月）

品川女学院（4月）

ハナミズキの実

ハナズオウ

バックがキレイな写真ではありませんが、花がキレイなので撮影してしまいました。

どうやら区で植えた花のようです。木がまだまだ小さいです。大きくなったらすごく素敵な花垣になりそうです^^

白も

撮影場所：山手通り・大崎（4月）

雑草図鑑（12）セイヨウタンポポ

春になるとちょっと気にする事があります。

それは総苞片が反り返っているか、そうではないか。普通に道端に生えているのは反り返っています。それがセイヨウタンポポです。

タンポポはとても好きなのでたくさん写真を撮ってしまいました。

山手通り・大崎（4月）

山手通り・大崎（4月）

御殿山の坂の上
北品川（4月）

ユキヤナギ

2月の終わりにユキヤナギが咲き始めていました。

満開になった真っ白なのも良いですが、ぽつぽつと純白な花をつけているのもいいものですね。

4月の初めのユキヤナギです。

満開になって真っ白になりました。

撮影場所：東品川海上公園

ハナダイコン

御殿山の上の公園（名前がわかりません）の桜並木の下が掘り返されていたと思ったらハナダイコンの花が咲いていました。
ムラサキナナハという名前でもあるんですね。ヨーロッパ原産でいろんな色や八重咲きがあるのですが日本では手に入らないそうです。

桜の下で

撮影場所：北品川・御殿山（3月）

オオキバナカタバミ

ムラサキカタバミで花の形は似てるけどやけに大きい黄色いカタバミだなあと調べてみたらオオキバナカタバミという種類でした。

葉に紫色のふが入っているのが特徴のようです。葉っぱはクローバーにも似ていますよね。

咲いているところ（3月）
満開です。

閉じかけ（2月）

閉じているところ（2月）

ムラサキカタバミ
山手通り・大崎付近（4月）

オギザリスってカタバミの種類の事だったんですねえ〜。

撮影場所：品川浦公園

雑草図鑑（11）ナズナ

ペンペングサも生えないという例えがありますがペンペングサ探すのが難しいですww

やっと見つけて撮影しました。

見つけた〜
目黒川沿い（3月）

この♡がいい♪
目黒川沿い（3月）

ムッくんとナズナ
東品川海上公園（3月）

雑草図鑑（10）オオイヌノフグリ

やっと出ました、キレイな雑草の代表格の「オオイヌノフグリ」さん。

「フグリ」が良くないと言う事から「ホシノヒトミ」に名前を変えようと言う動きもあるみたいですね〜。

私としてはどっちでもいいかな、変な名前も悪くないと思う・・・。

これ以上大きく撮れない・・・難しいなぁ。

似たような花：フサラバソウ

撮影場所：山手通り／大崎（4月）

雑草図鑑（9）オニノゲシ

タンポポに似ているけどトゲトゲしている植物については良く知ろうと思っても見ませんでした。

その名は「オニノゲシ」と言うそうです。

ギザギザした感じが帰化植物という感じ。

撮影場所：東品川（3月）

雑草図鑑（8）ホトケノザ

春を彩る雑草です。

春の七草にも入っていますが、そのホトケノザはタビラコという黄色い小さな花だそうです。

いつもヒメオドリコソウとごっちゃになるんだよなあ。

撮影場所：浜離宮恩賜庭園（3月）